ご挨拶
第38回日本整形外科超音波学会
会長
宮武 和馬
横浜市立大学医学研究科 運動器病態学教室 講師
このたび、2027年9月25日(土)・26日(日)の2日間、パシフィコ横浜にて「第38回日本整形外科超音波学会」を開催させていただく運びとなりました。まだ医師としても未熟な私が、このような大きな学会の会長を務めさせていただくことに、心から感謝の気持ちを抱いております。この機会を与えてくださった学会員の皆様、評議委員の先生方に深く御礼申し上げます。
本学会のテーマは 「整形外科診療のメタモルフォーシス ―超音波診療のその先へ―」 といたしました。近年、整形外科診療において超音波画像装置(エコー)は、診断・治療の場において欠かせない存在となりました。整形外科外来には1台のエコーが常設されていることが珍しくなく、さらに理学療法室にも超音波装置が設置されていることが当たり前になりつつあります。これは、我々の診療がエコーの登場によって大きく変貌し、“完全変態(メタモルフォーシス)”を遂げたことを示しています。
しかしながら、まだまだ未解明なことも多く、さらなる検証や工夫を重ねていく必要があります。 そこで本学会では、若手医師、開業医、理学療法士など、多様な立場の方々に積極的にご発表いただきたいと考えています。特に一般演題の充実を図るべく、学会側から多くの「宿題報告」を提示し、発表の機会を広く設ける予定です。
また、本学会にはこれまで以上に多くの参加者にご来場いただけるよう、プログラム構成や発表形式にも工夫を凝らし、学びと交流の機会を最大化することを目指しています。
歴史と未来が交差する街・横浜にて、皆様とともに、整形外科超音波診療の“その先”を見据えた議論ができることを心より楽しみにしております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。